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ろうさい
ふりがな文庫
“ろうさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
老妻
33.3%
弄斎節
16.7%
牢砦
16.7%
癆瘵
16.7%
隴西
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老妻
(逆引き)
後
(
のち
)
また数旬を
経
(
へ
)
て、先生予を
箱根
(
はこね
)
に
伴
(
ともな
)
い
霊泉
(
れいせん
)
に
浴
(
よく
)
して
痾
(
やまい
)
を養わしめんとの事にて、すなわち先生
一家
(
いっか
)
子女
(
しじょ
)
と共に
老妻
(
ろうさい
)
諸共
(
もろとも
)
、
湯本
(
ゆもと
)
の
福住
(
ふくずみ
)
に
寓
(
ぐう
)
すること
凡
(
およそ
)
三旬、先生に
陪
(
ばい
)
して或は
古墳
(
こふん
)
旧刹
(
きゅうさつ
)
を
探
(
さぐ
)
り
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
ろうさい(老妻)の例文をもっと
(2作品)
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弄斎節
(逆引き)
前の渋い
弄斎節
(
ろうさい
)
の一曲よりはこの方の他愛ないのが一も二もなく、焼きするめや、
玉蜀黍
(
とうもろこし
)
のお客様の御意にめして、やんやとうけているところが有難いものです。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ろうさい(弄斎節)の例文をもっと
(1作品)
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牢砦
(逆引き)
いわれは、久しく
切所
(
せっしょ
)
に
引籠
(
ひきこも
)
って
行蔵
(
こうぞう
)
をつつみ、
手策
(
てだて
)
のなかりし柴田めも、いまみずから
牢砦
(
ろうさい
)
を出で、勝ちに
驕
(
おご
)
って遠く陣を張れるは、まさに、勝家が運の尽きよ。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ろうさい(牢砦)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
癆瘵
(逆引き)
世の中には
癆瘵
(
ろうさい
)
の病気で
歿
(
な
)
くなる人が多いのです、狐の害ばかりで死ぬるものですか、これはきっと、私のことを
譏
(
そし
)
ったものがあるでしょ
蓮香
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ろうさい(癆瘵)の例文をもっと
(1作品)
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隴西
(逆引き)
隴西
(
ろうさい
)
の
李徴
(
りちょう
)
は博学
才穎
(
さいえい
)
、天宝の末年、若くして名を
虎榜
(
こぼう
)
に連ね、ついで
江南尉
(
こうなんい
)
に補せられたが、性、
狷介
(
けんかい
)
、
自
(
みずか
)
ら
恃
(
たの
)
むところ
頗
(
すこぶ
)
る厚く、
賤吏
(
せんり
)
に甘んずるを
潔
(
いさぎよ
)
しとしなかった。
山月記
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ろうさい(隴西)の例文をもっと
(1作品)
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