“おいづま”の漢字の書き方と例文
語句割合
老妻100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あぢはひのよろしきろかも老妻おいづまのかしげるものはなべてよろしも
閉戸閑詠 (新字旧仮名) / 河上肇(著)
老妻おいづまとわかちてべしぼらの味ひととせあまり忘れゐし味
閉戸閑詠 (新字旧仮名) / 河上肇(著)
老妻おいづまの買物に出でし小半日しぐれの雲よしばしこごるな
閉戸閑詠 (新字旧仮名) / 河上肇(著)