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れいち
ふりがな文庫
“れいち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
霊地
45.5%
礼知
9.1%
霊所
9.1%
霊智
9.1%
霊池
9.1%
靈地
9.1%
靈智
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霊地
(逆引き)
「この
霊地
(
れいち
)
へきて、奇怪なまねをするにっくいやつ、ことによったら、
南蛮寺
(
なんばんじ
)
にいるキリシタンのともがらかもしれぬ。いずれにせよ、ぶッぱなして
諸人
(
しょにん
)
への見せしめとしてくれる」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れいち(霊地)の例文をもっと
(5作品)
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礼知
(逆引き)
見るべし、以後の仁と義と、
礼知
(
れいち
)
の
風
(
ふう
)
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れいち(礼知)の例文をもっと
(1作品)
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霊所
(逆引き)
「やめろっ、やめろっ、喧嘩はやめいっ。——この
縄内
(
なわうち
)
からみな外へ出ろ。出ないやつはみなごろしにいたすぞ。この
霊所
(
れいち
)
を守る建碑の奉行、佐々介三郎が承知せぬぞっ」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れいち(霊所)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
霊智
(逆引き)
あたえられたる
外物
(
もの
)
により、またあたえられたるこの肉体の経験を通して、
霊智
(
れいち
)
にまですすみゆくべき消息が、このようにして人間生活のあらゆる断面に現われているのは
至妙
(
ふしぎ
)
である。
たましいの教育
(新字新仮名)
/
羽仁もと子
(著)
れいち(霊智)の例文をもっと
(1作品)
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霊池
(逆引き)
霊池
(
れいち
)
県、
洛帯
(
らくたい
)
村に
郭二
(
かくじ
)
という村民がある。彼が
曾
(
かつ
)
てこんな話をした。
中国怪奇小説集:11 異聞総録・其他(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
れいち(霊池)の例文をもっと
(1作品)
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靈地
(逆引き)
阿蘇
(
あそ
)
の
靈地
(
れいち
)
からは
火
(
ひ
)
の
玉
(
たま
)
が
三
(
みつ
)
つ
飛
(
と
)
び
出
(
で
)
たともいひ、また
性空上人
(
しようくうしようにん
)
は
霧島
(
きりしま
)
の
頂上
(
ちようじよう
)
に
參籠
(
さんろう
)
して
神體
(
しんたい
)
を
見屆
(
みとゞ
)
けたといふ。それによれば
周圍
(
しゆうい
)
三丈
(
さんじよう
)
、
長
(
なが
)
さ
十餘丈
(
じゆうよじよう
)
、
角
(
つの
)
は
枯木
(
こぼく
)
の
如
(
ごと
)
く、
眼
(
め
)
は
日月
(
にちげつ
)
の
如
(
ごと
)
き
大蛇
(
おろち
)
なりきと。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
れいち(靈地)の例文をもっと
(1作品)
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靈智
(逆引き)
わが
日本民族
(
にほんみんぞく
)
は
靈智
(
れいち
)
靈能
(
れいのう
)
を
有
(
も
)
つてゐる。
炳乎
(
へいこ
)
たる
獨特
(
どくとく
)
の
文化
(
ぶんくわ
)
を
有
(
いう
)
してゐる。
素
(
もと
)
より
拓拔氏
(
たくばつし
)
や
印度人
(
いんどじん
)
やトルコ
人
(
じん
)
の
比
(
ひ
)
ではない。
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
れいち(靈智)の例文をもっと
(1作品)
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