トップ
>
よく/\
ふりがな文庫
“よく/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
能々
61.9%
善々
14.3%
熟々
14.3%
克々
4.8%
再三
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
能々
(逆引き)
何うか三八さん(
歔欷
(
すゝりなく
)
)あなたの
処
(
とこ
)
へなんぞ申して参られた訳ではございませんが、
能々
(
よく/\
)
と
思召
(
おぼしめ
)
して、子供を可愛想と思って
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
よく/\(能々)の例文をもっと
(13作品)
見る
善々
(逆引き)
額に疵が有って元は榊原の家来水司又市と仰しゃいます故に
善々
(
よく/\
)
お顔も見ずに踏込んで斬掛けました不調法の段は幾重にもお詫を致します
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
よく/\(善々)の例文をもっと
(3作品)
見る
熟々
(逆引き)
承まはりしに馬喰町人殺は
別人
(
べつじん
)
なる由全く彦兵衞の
所業
(
しよげふ
)
に非ず然るを家主八右衞門
熟々
(
よく/\
)
糺
(
たゞし
)
も仕つらず御所刑と致候段
殘念
(
ざんねん
)
に
存
(
ぞんじ
)
小腕
(
こうで
)
ながらも敵討を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よく/\(熟々)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
克々
(逆引き)
手に
取
(
とり
)
克々
(
よく/\
)
見て其方の名前は山内伊賀亮かと
尋
(
たづ
)
ねられしに如何にも左樣なりと答ふ越前守
推返
(
おしかへ
)
して伊賀亮なりやと問ひ扨改めて伊賀亮といふ
文字
(
もじ
)
は其方心得て附たるや又心得ずして附たるやと
尋
(
たづ
)
ねらるゝに山内その儀如何にも心得あつて
附
(
つけ
)
し文字なりと答ふ越前守また心得有て附たりと有ば尋る仔細あり
此亮
(
このすけ
)
と
云
(
いふ
)
文字は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
割
(
わり
)
たるが如きのみか御
音聲迄
(
おんじやうまで
)
も其儘なり
是
(
これ
)
御親子に相違なき證據ならずや今一應將軍へ御
伺
(
うかゞ
)
ひ下されたし
克々
(
よく/\
)
御
勘考
(
かんかう
)
遊ばされなば屹度御覺有べしと述れば越前守は大音に伊賀亮
默
(
だま
)
れ天一坊の面體よく將軍御
幼年
(
えうねん
)
の御面部に似しのみならず音聲まで其の儘とは
僞
(
いつは
)
り者め其方紀州家の浪人ならばいざ知ず九條家の
浪人
(
らうにん
)
にて將軍の御音聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よく/\(克々)の例文をもっと
(1作品)
見る
再三
(逆引き)
受取
(
うけとり
)
再三
(
よく/\
)
見終り如何にも斯樣に委しき證據あれば
概略
(
あらまし
)
は知たりと云つゝ又熟々思案するに斯る事に
繋
(
かゝ
)
り居ては面倒なり山内めを
呼出
(
よびいだ
)
し渠を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よく/\(再三)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あまたたび
さいさん
フタタビミタビ
しけじけ
しけ/″\
しみじみ
しみ/″\
つくつく
つくづく
つく/″\