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もんどり
ふりがな文庫
“もんどり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
翻筋斗
40.9%
筋斗
36.4%
飜筋斗
13.6%
斛斗
4.5%
飜斗
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翻筋斗
(逆引き)
同時に、馬春堂もまた、賽銭箱に立ててあった蝋燭へ手をついて、コロコロと突ンのめるなり前へ
翻筋斗
(
もんどり
)
打ったらしく
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もんどり(翻筋斗)の例文をもっと
(9作品)
見る
筋斗
(逆引き)
其
(
そ
)
の
綱
(
つな
)
を
透
(
とほ
)
し
果
(
は
)
つるや、
筋斗
(
もんどり
)
を
打
(
う
)
ち、
飜然
(
ひらり
)
と
飛
(
と
)
んで、
土
(
つち
)
に
掌
(
てのひら
)
をつくと
齊
(
ひと
)
しく、
眞倒
(
まつさかさま
)
にひよい/\と
行
(
ゆ
)
くこと
十餘歩
(
じふよほ
)
にして、けろりと
留
(
と
)
まる。
觀
(
み
)
るもの
驚歎
(
きやうたん
)
せざるはなし。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
もんどり(筋斗)の例文をもっと
(8作品)
見る
飜筋斗
(逆引き)
少しく体を前へ
屈
(
かが
)
めると、
飜筋斗
(
もんどり
)
打って転げ
墜
(
お
)
ちるであろう。
斯
(
こ
)
う思うと、
飲料
(
のみもの
)
を用意していない彼は
愈
(
いよい
)
よ
渇
(
かわき
)
を覚えた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
もんどり(飜筋斗)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
斛斗
(逆引き)
赤蛙
(
あかがえる
)
が化けたわ、化けたわと、
親仁
(
おやじ
)
が
呵々
(
からから
)
と笑ったですが、もう耳も聞えず
真暗三宝
(
まっくらさんぼう
)
。何か
黒山
(
くろやま
)
のような物に
打付
(
ぶッつ
)
かって、
斛斗
(
もんどり
)
を打って
仰様
(
のけざま
)
に転ぶと、滝のような雨の中に、ひひんと馬の
嘶
(
いなな
)
く声。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
もんどり(斛斗)の例文をもっと
(1作品)
見る
飜斗
(逆引き)
飜斗
(
もんどり
)
うって古池に飛び込んだりするのは、この無邪気と悪戯っ気とがさせる
業
(
わざ
)
です。
初蛙
(新字新仮名)
/
薄田泣菫
(著)
もんどり(飜斗)の例文をもっと
(1作品)
見る
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