トップ
>
もへゑ
ふりがな文庫
“もへゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
茂兵衞
50.0%
茂兵衛
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茂兵衞
(逆引き)
聞れ
大岡殿
(
おほをかどの
)
大に感じられ
是
(
これ
)
にて何もかも
相分
(
あひわか
)
りたり決して吉三郎は
盜賊
(
たうぞく
)
に
非
(
あら
)
ず
追付
(
おつつけ
)
免
(
ゆる
)
して其方と
夫婦
(
ふうふ
)
に
致
(
いた
)
し
遣
(
つかは
)
すべしと申され
扨
(
さて
)
又
(
また
)
利兵衞を呼ばれ
其方
(
そのはう
)
以前の
約束
(
やくそく
)
を
變
(
へん
)
じ
茂兵衞
(
もへゑ
)
悴
(
せがれ
)
吉三郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
書記
(
かきしる
)
し町奉行大岡越前守殿へ訴へ出しかば則ち駿河屋三郎兵衞加賀屋四郎右衞門
并
(
ならび
)
に
茂兵衞
(
もへゑ
)
町内の者共一同呼出され
吟味
(
ぎんみ
)
有しに皆々四郎右衞門が申せし通りを申立ければ
大岡殿
(
おほをかどの
)
三郎兵衞を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
か包申べき
御賢察
(
ごけんさつ
)
の通り
茂兵衞
(
もへゑ
)
が
悴
(
せがれ
)
なれども十五
歳
(
さい
)
の
時
(
とき
)
仔細
(
しさい
)
有
(
あり
)
て出家
仕
(
つかま
)
つり
諸國修行
(
しよこくしゆぎやう
)
の身に
御座
(
ござ
)
候
其後
(
そののち
)
弟
(
おとゝ
)
出生
(
しゆつしやう
)
の
事
(
こと
)
仄
(
ほのか
)
に
承
(
うけた
)
まはりし
儘
(
まゝ
)
此程國許へ
參
(
まゐ
)
り
尋
(
たづ
)
ね候所
弟
(
おとゝ
)
吉
(
きち
)
三郎金屋利兵衞方に
譯
(
わけ
)
有
(
あ
)
りて國許を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
もへゑ(茂兵衞)の例文をもっと
(1作品)
見る
茂兵衛
(逆引き)
同
茂兵衛
(
もへゑ
)
の四人の手で銀に換へさせ、飢饉続きのために
難儀
(
なんぎ
)
する人民に
施
(
ほどこ
)
すのだと云つて、
安堂寺町
(
あんだうじまち
)
五丁目の
本屋会所
(
ほんやくわいしよ
)
で、親類や門下生に縁故のある
凡
(
およそ
)
三十三町村のもの一万軒に
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
もへゑ(茂兵衛)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
もへえ