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相分
ふりがな文庫
“相分”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいわか
60.0%
あひわか
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいわか
(逆引き)
其の儀は、とかくに申しまするが、
如何
(
いかが
)
か、
孰
(
いず
)
れとも
相分
(
あいわか
)
りませぬ。此の公園のづツと奥に、
真暗
(
まっくら
)
な
巌窟
(
いわや
)
の中に、一ヶ処
清水
(
しみず
)
の
湧
(
わ
)
く井戸がござります。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
開闢
(
かいびゃく
)
以来今日に至るまで世界中の
事相
(
じそう
)
を
観
(
み
)
るに、各種の人民
相分
(
あいわか
)
れて一群を成し、その一群中に言語文字を共にし、歴史
口碑
(
こうひ
)
を共にし、
婚姻
(
こんいん
)
相通じ、交際相親しみ、飲食衣服の物
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
相分(あいわか)の例文をもっと
(3作品)
見る
あひわか
(逆引き)
妨
(
さまた
)
げんと
何國
(
いづく
)
の者やら
相分
(
あひわか
)
らざる醫師を遣し世に有りしとも覺えざるテレメンテーナといふ藥の事を
吹聽
(
ふいちやう
)
し結納までも取
交
(
かは
)
せし婚姻を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
翌日一行の諸氏と
相分
(
あひわか
)
れ、余は小西君と共に
車
(
くるま
)
を
駆
(
か
)
りて前橋に
帰
(
かへ
)
りたり。
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
相分(あひわか)の例文をもっと
(2作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
検索の候補
分相応
不相分
分不相應
分不相応
“相分”のふりがなが多い著者
渡辺千吉郎
作者不詳
福沢諭吉
泉鏡花