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みをは
ふりがな文庫
“みをは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
見終
40.0%
看畢
20.0%
見了
20.0%
視畢
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見終
(逆引き)
も
附屬
(
ふぞく
)
致され後年御世に出し
參
(
まゐ
)
らすべしとの
遺言
(
ゆゐごん
)
なれば天忠
御養育
(
ごやういく
)
なし參らせし處其後天忠
美濃國
(
みのゝくに
)
谷汲郷
(
たにぐみがう
)
長洞村
(
ながほらむら
)
常樂院へ
轉住
(
てんぢう
)
せしに付御同道申
上
(
あげ
)
同院
(
どうゐん
)
にて御成長に御座候と書認めたり伊豆殿
見終
(
みをは
)
り玉ひ御書面にて先
御誕生後
(
ごたんじやうご
)
御成長迄は分りたれども
未
(
いま
)
だ
如何
(
いか
)
なる
御腹
(
おんはら
)
に御出生ありしや
不分明
(
ふぶんめい
)
なり此儀は如何にと
問
(
とは
)
れたり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
みをは(見終)の例文をもっと
(2作品)
見る
看畢
(逆引き)
その頃おん身の我を抱き給ひしこと、我が爲めに畫かきて賜はりしことをば、まだ忘れ侍らず。われ。おん身の其畫を
看畢
(
みをは
)
りて、
破
(
や
)
り棄て給ひしをも、われは忘れず。姫。そを憎しとおもひ給ひしや。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
みをは(看畢)の例文をもっと
(1作品)
見る
見了
(逆引き)
既にその顔を
見了
(
みをは
)
れば、何ばかりの
楽
(
たのしみ
)
のあらぬ家庭は、彼をして火無き
煖炉
(
ストオブ
)
の
傍
(
かたはら
)
に
処
(
をら
)
しむるなり。彼の凍えて
出
(
い
)
でざること無し。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
みをは(見了)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
視畢
(逆引き)
冷
(
ひや
)
して
戰
(
ふる
)
ひ居たり此
時
(
とき
)
原田は三間町の虎松に向ひ其
脇差
(
わきざし
)
は
那
(
あ
)
の林藏より
買取
(
かひとり
)
しに相違
無
(
なき
)
やと有に虎松ハイ
仰
(
おほ
)
せの通り
右
(
みぎ
)
林藏の手より
買
(
かひ
)
取しに相違御座りません原田
是
(
これ
)
や林藏
今
(
いま
)
虎松が申す通り相違
無
(
なき
)
や
而
(
して
)
其脇差は
何方
(
どこ
)
から
買
(
かひ
)
取た
眞直
(
まつすぐ
)
に申立よ
僞
(
いつは
)
ると汝ぢが
爲
(
ため
)
に成ぬぞと
威
(
おど
)
され林藏は
恐
(
おそ
)
る/\手に取上て
能々
(
よく/\
)
視畢
(
みをは
)
り成程此脇差は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
みをは(視畢)の例文をもっと
(1作品)
見る
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みおわ
みお