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視畢
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みをは
ふりがな文庫
“
視畢
(
みをは
)” の例文
冷
(
ひや
)
して
戰
(
ふる
)
ひ居たり此
時
(
とき
)
原田は三間町の虎松に向ひ其
脇差
(
わきざし
)
は
那
(
あ
)
の林藏より
買取
(
かひとり
)
しに相違
無
(
なき
)
やと有に虎松ハイ
仰
(
おほ
)
せの通り
右
(
みぎ
)
林藏の手より
買
(
かひ
)
取しに相違御座りません原田
是
(
これ
)
や林藏
今
(
いま
)
虎松が申す通り相違
無
(
なき
)
や
而
(
して
)
其脇差は
何方
(
どこ
)
から
買
(
かひ
)
取た
眞直
(
まつすぐ
)
に申立よ
僞
(
いつは
)
ると汝ぢが
爲
(
ため
)
に成ぬぞと
威
(
おど
)
され林藏は
恐
(
おそ
)
る/\手に取上て
能々
(
よく/\
)
視畢
(
みをは
)
り成程此脇差は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
畢
漢検準1級
部首:⽥
11画
“視”で始まる語句
視
視詰
視線
視凝
視入
視力
視野
視察
視下
視界