“看畢”の読み方と例文
読み方割合
みをは100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その頃おん身の我を抱き給ひしこと、我が爲めに畫かきて賜はりしことをば、まだ忘れ侍らず。われ。おん身の其畫を看畢みをはりて、り棄て給ひしをも、われは忘れず。姫。そを憎しとおもひ給ひしや。