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みえばう
ふりがな文庫
“みえばう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
虚榮坊
28.6%
見得坊
28.6%
虚栄家
14.3%
見栄坊
14.3%
見榮坊
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
虚榮坊
(逆引き)
おれは陸上の口八釜しい
虚榮坊
(
みえばう
)
の道學先生を憎む
展望
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
みえばう(虚榮坊)の例文をもっと
(2作品)
見る
見得坊
(逆引き)
父親
(
てゝおや
)
の
医者
(
いしや
)
といふのは、
頬骨
(
ほゝぼね
)
のとがつた
髯
(
ひげ
)
の
生
(
は
)
へた、
見得坊
(
みえばう
)
で
傲慢
(
がうまん
)
、
其癖
(
そのくせ
)
でもぢや、
勿論
(
もちろん
)
田舎
(
ゐなか
)
には
苅入
(
かりいれ
)
の
時
(
とき
)
よく
稲
(
いね
)
の
穂
(
ほ
)
が
目
(
め
)
に
入
(
はい
)
ると、それから
煩
(
わづ
)
らう、
脂目
(
やにめ
)
、
赤目
(
あかめ
)
、
流行目
(
はやりめ
)
が
多
(
おほ
)
いから
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
みえばう(見得坊)の例文をもっと
(2作品)
見る
虚栄家
(逆引き)
お
跳
(
はね
)
さんで嘘吐きで
怜悧
(
りかう
)
で愚かで
虚栄家
(
みえばう
)
で気狂で而して恐ろしい悪魔のやうな魅力と美くしい姿……凡てが俺の芸術欲を
嗾
(
そその
)
かし
瞞
(
たぶ
)
らかし、引きずり廻すには充分の不可思議性を
秘
(
かく
)
して居た、
縦
(
たと
)
へ
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
みえばう(虚栄家)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
見栄坊
(逆引き)
ところが、あの男の欠点は、第一に
見栄坊
(
みえばう
)
といふことだ。することに裏表がある。知らないことでも、知つてゐるやうに見せかける風がある。
あの星はいつ現はれるか
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
みえばう(見栄坊)の例文をもっと
(1作品)
見る
見榮坊
(逆引き)
見榮坊
(
みえばう
)
!
世
(
よ
)
には
見榮
(
みえ
)
で
女
(
をんな
)
に
物
(
もの
)
を
與
(
や
)
つたり、
與
(
や
)
らなかつたりする
者
(
もの
)
が
澤山
(
たくさん
)
ある。
僕
(
ぼく
)
は
心
(
こゝろ
)
から
此
(
この
)
貧
(
まづ
)
しい
贈物
(
おくりもの
)
を
我愛
(
わがあい
)
する
田舍娘
(
ゐなかむすめ
)
に
呈上
(
ていじやう
)
する!
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
みえばう(見榮坊)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
みえぼう