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ぶかん
ふりがな文庫
“ぶかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ブカン
語句
割合
武鑑
56.3%
豊干
25.0%
豐干
6.3%
武官
6.3%
武漢
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武鑑
(逆引き)
その文章の題材を、種々の周囲の状況のために、過去に求めるようになってから、わたくしは徳川時代の事蹟を
捜
(
さぐ
)
った。そこに「
武鑑
(
ぶかん
)
」を検する必要が生じた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ぶかん(武鑑)の例文をもっと
(9作品)
見る
豊干
(逆引き)
虎に
倚懸
(
よりかか
)
ってみんな昼寝しているのだ。
豊干
(
ぶかん
)
はもとより先生である。僕は
寒山
(
かんざん
)
だか
拾得
(
じっとく
)
だか、それは知らないが、一人の欠けていることが物足りない気がした。
西隣塾記
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
ぶかん(豊干)の例文をもっと
(4作品)
見る
豐干
(逆引き)
道翹
(
だうげう
)
が
答
(
こた
)
へた。「
豐干
(
ぶかん
)
と
仰
(
おつし
)
やいますか。それは
先頃
(
さきころ
)
まで、
本堂
(
ほんだう
)
の
背後
(
うしろ
)
の
僧院
(
そうゐん
)
にをられましたが、
行脚
(
あんぎや
)
に
出
(
で
)
られた
切
(
きり
)
、
歸
(
かへ
)
られませぬ。」
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
道翹
(
だうげう
)
は
蛛
(
くも
)
の
網
(
い
)
を
拂
(
はら
)
ひつゝ
先
(
さき
)
に
立
(
た
)
つて、
閭
(
りよ
)
を
豐干
(
ぶかん
)
のゐた
明家
(
あきや
)
に
連
(
つ
)
れて
行
(
い
)
つた。
日
(
ひ
)
がもう
暮
(
く
)
れ
掛
(
か
)
かつたので、
薄暗
(
うすくら
)
い
屋内
(
をくない
)
を
見𢌞
(
みまは
)
すに、がらんとして
何
(
なに
)
一つ
無
(
な
)
い。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ぶかん(豐干)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
武官
(逆引き)
海野
(
うんの
)
ニセ
武官
(
ぶかん
)
のブンタデレステ沖の海戦報告は、無電によってここまでは、本社と連絡がとれて、受信中のところ、ここでぷつりと電波は切れました。
沈没男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ぶかん(武官)の例文をもっと
(1作品)
見る
武漢
(逆引き)
並び
陥
(
お
)
つ
広東
(
カントン
)
武漢
(
ぶかん
)
秋二つ
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
ぶかん(武漢)の例文をもっと
(1作品)
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