“海野”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うんの77.8%
うみの11.1%
うんのの11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
滋井しげいの末葉海野うんの小太郎幸氏が後裔真田一徳斎が二男兵部丞昌綱討ち取って功名にせよ」と名乗るや三騎を左右に斬って棄てた。
長篠合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
嫡子清水冠者しみずのかんじゃ義重という当年十一歳の息子に、海野うみの望月もちづき諏訪すわなどといった一騎当千の侍達を付けて、人質にさし出したので、頼朝も始めて義仲の本意を覚り、まだ子のないところから
討手の大将軍には陸奥の新判官義康の子、矢田判官代義清やだのはんがんだいよしきよ、侍大将には信濃国の住人海野うんのの弥平四郎行広、その勢七千余騎である。