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ふんさい
ふりがな文庫
“ふんさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
粉砕
63.3%
粉韲
20.0%
粉碎
6.7%
粉彩
3.3%
粉粹
3.3%
粉虀
3.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粉砕
(逆引き)
ドクトルはその
後
(
あと
)
を
睨
(
にら
)
めていたが、ゆきなりブローミウム
加里
(
カリ
)
の
壜
(
びん
)
を
取
(
と
)
るより
早
(
はや
)
く、
発矢
(
はっし
)
とばかりそこに
投
(
なげ
)
付
(
つけ
)
る、
壜
(
びん
)
は
微塵
(
みじん
)
に
粉砕
(
ふんさい
)
してしまう。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ふんさい(粉砕)の例文をもっと
(19作品)
見る
粉韲
(逆引き)
一人
(
ひとり
)
は
左鬢
(
さびん
)
に、
微
(
かす
)
かな
傷
(
きづ
)
に
白
(
しろ
)
鉢卷
(
はちまき
)
、
私
(
わたくし
)
は
雀躍
(
こをどり
)
しながら、
倶
(
とも
)
に
眺
(
なが
)
むる
黎明
(
れいめい
)
の
印度洋
(
インドやう
)
、
波上
(
はじやう
)
を
亘
(
わた
)
る
清
(
すゞ
)
しい
風
(
かぜ
)
は、
一陣
(
いちじん
)
又
(
また
)
一陣
(
いちじん
)
と
吹
(
ふき
)
來
(
きた
)
つて、
今
(
いま
)
しも、
海蛇丸
(
かいだまる
)
を
粉韲
(
ふんさい
)
したる
電光艇
(
でんくわうてい
)
は
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ふんさい(粉韲)の例文をもっと
(6作品)
見る
粉碎
(逆引き)
二人はそのためにいつ
粉碎
(
ふんさい
)
されるかも知れない氣持ちであつた。それは何であつたか?
天国の記録
(旧字旧仮名)
/
下村千秋
(著)
ふんさい(粉碎)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
粉彩
(逆引き)
同時に、そうした
妖
(
あや
)
しき
粉彩
(
ふんさい
)
も音楽も、背景も一切削除するなく、原書のまま書きすすめた。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふんさい(粉彩)の例文をもっと
(1作品)
見る
粉粹
(逆引き)
ガラツ八の疑ひを一擧に
粉粹
(
ふんさい
)
する意氣込みで、金次郎は突つかゝつて來るのです。二十五にしては若々しい男で、何んか斯う情熱的なものを感じさせる、若旦那型の變り種でした。
銭形平次捕物控:108 がらツ八手柄話
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふんさい(粉粹)の例文をもっと
(1作品)
見る
粉虀
(逆引き)
針もて
展翅板
(
てんしばん
)
へ留め居る眼前へ鼠群襲い来り、予が一疋の蝶に針さす間に先様から鼠に
粉虀
(
ふんさい
)
され、一方へ追い廻る間に他方より侵来して何ともなる事でなかった。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ふんさい(粉虀)の例文をもっと
(1作品)
見る
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