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ふみだい
ふりがな文庫
“ふみだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
踏臺
54.5%
踏台
30.3%
蹈台
12.1%
蹈臺
3.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
踏臺
(逆引き)
半分
(
はんぶん
)
煮
(
に
)
たあとが、
輪
(
わ
)
にして
雜
(
ざつ
)
と
一斤入
(
いつきんいれ
)
の
茶
(
ちや
)
の
罐
(
くわん
)
ほどの
嵩
(
かさ
)
があつたのに、
何處
(
どこ
)
を
探
(
さが
)
しても、
一片
(
ひときれ
)
もないどころか、
果
(
はて
)
は
踏臺
(
ふみだい
)
を
持
(
も
)
つて
來
(
き
)
て、
押入
(
おしいれ
)
の
隅
(
すみ
)
を
覗
(
のぞ
)
き
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ふみだい(踏臺)の例文をもっと
(18作品)
見る
踏台
(逆引き)
納屋の奥から苦労して、
踏台
(
ふみだい
)
と縄を一本持ち出して来たんです。何をするのかと思っていると、入口の所に踏台をおいて、それに登ろうというのです。
桜島
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
ふみだい(踏台)の例文をもっと
(10作品)
見る
蹈台
(逆引き)
と云って、すぽりと
引込
(
ひっこ
)
む。——はてな、行燈が、かがみに化ける……と松崎は地の
凸凹
(
でこぼこ
)
する
蹈台
(
ふみだい
)
の腰を乗出す。
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふみだい(蹈台)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
蹈臺
(逆引き)
夏
(
なつ
)
の
初
(
はじ
)
めではあるけれども、
夜
(
よる
)
の
此
(
こ
)
の
時分
(
じぶん
)
に
成
(
な
)
ると
薄
(
うす
)
ら
寒
(
さむ
)
いのに、
細君
(
さいくん
)
の
出
(
で
)
は
縞
(
しま
)
のフランネルに
絲織
(
いとおり
)
の
羽織
(
はおり
)
、
素足
(
すあし
)
に
蹈臺
(
ふみだい
)
を
俯着
(
うツつ
)
けて
居
(
ゐ
)
る、
語
(
ご
)
を
換
(
か
)
へて
謂
(
い
)
へば、
高
(
たか
)
い
駒下駄
(
こまげた
)
を
穿
(
は
)
いたので
山の手小景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふみだい(蹈臺)の例文をもっと
(1作品)
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