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はるぎ
ふりがな文庫
“はるぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
春着
45.0%
新年着
20.0%
正月着
15.0%
春衣
10.0%
初春着
5.0%
春著
5.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春着
(逆引き)
此
(
こ
)
の
春着
(
はるぎ
)
で、
元日
(
ぐわんじつ
)
あたり、
大
(
たい
)
して
醉
(
ゑ
)
ひもしないのだけれど、
目
(
め
)
つきと
足
(
あし
)
もとだけは、ふら/\と
四五人
(
しごにん
)
揃
(
そろ
)
つて、
神樂坂
(
かぐらざか
)
の
通
(
とほ
)
りをはしやいで
歩行
(
ある
)
く。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
はるぎ(春着)の例文をもっと
(9作品)
見る
新年着
(逆引き)
中働
(
なかはたら
)
きの
福
(
ふく
)
かねてあら/\
心組
(
こゝろぐ
)
みの、
奧樣
(
おくさま
)
お
着下
(
きおろ
)
しの
本結城
(
ほんゆふき
)
、あれこそは
我
(
わ
)
が
物
(
もの
)
の
頼
(
たの
)
み
空
(
むな
)
しう、いろ/\
千葉
(
ちば
)
の
厄介
(
やくかい
)
に
成
(
なり
)
たればとて、これを
新年着
(
はるぎ
)
に
仕立
(
した
)
てゝ
遣
(
つか
)
はされし
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
はるぎ(新年着)の例文をもっと
(4作品)
見る
正月着
(逆引き)
それで
当然
(
あたりまえ
)
ならば
正月着
(
はるぎ
)
の一つも拵えなければならぬ冬なかばに、またありもせぬ身の皮を剥いだり
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
はるぎ(正月着)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
春衣
(逆引き)
春衣
(
はるぎ
)
の
梅
(
うめ
)
を
告
(
つ
)
ぐるぞかし。
五月より
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
はるぎ(春衣)の例文をもっと
(2作品)
見る
初春着
(逆引き)
もう橋の上には、うららかな初日影を浴びて、清水へ
初詣
(
はつまい
)
りにゆく
初春着
(
はるぎ
)
の女たちや、廻礼にあるく
素袍
(
すおう
)
や
直垂衣
(
ひたたれ
)
の人影が、ちらほら通っていた。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はるぎ(初春着)の例文をもっと
(1作品)
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春著
(逆引き)
春著
(
はるぎ
)
の
妓
(
こ
)
右の
袂
(
たもと
)
に左の手
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
はるぎ(春著)の例文をもっと
(1作品)
見る
“はるぎ”の意味
《名詞》
正月に着る晴れ着。(新年の季語)
春に着る服。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しゅんい