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正月着
ふりがな文庫
“正月着”の読み方と例文
読み方
割合
はるぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はるぎ
(逆引き)
頼まれものゝ
正月着
(
はるぎ
)
の仕立に追われて、お君の夜を徹する日々が続いたが、ある夜更け、豹一がふと眼をさますと、スウスウと水洟をすする音がきこえ
雨
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
それで
当然
(
あたりまえ
)
ならば
正月着
(
はるぎ
)
の一つも拵えなければならぬ冬なかばに、またありもせぬ身の皮を剥いだり
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
慌
(
あわただ
)
しい年の暮、頼まれた
正月着
(
はるぎ
)
の仕立に追われて、夜を
徹
(
てっ
)
する日々が続いたが、ある夜更け、豹一がふと眼をさますと、スウスウと
水洟
(
みずばな
)
をすする音がきこえ
雨
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
正月着(はるぎ)の例文をもっと
(3作品)
見る
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
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