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のどくび
ふりがな文庫
“のどくび”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ノドクビ
語句
割合
喉首
44.7%
咽喉首
31.6%
喉頸
10.5%
咽喉頸
5.3%
咽首
5.3%
喉頭
2.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喉首
(逆引き)
場所を変へた動機のもう一つは、さる日曜日の午後、なま酔ひの米兵から不意に
喉首
(
のどくび
)
をしめられたりしたからでもある。
老残
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
のどくび(喉首)の例文をもっと
(17作品)
見る
咽喉首
(逆引き)
妾の髪の毛で男の
咽喉首
(
のどくび
)
を、
蛇
(
くちなわ
)
のように巻いてもやったし、重い
衾
(
ふすま
)
を幾枚も重ねて、その中で男を
蒸
(
む
)
してもやったよ。……ご覧よ、女王様が別の男を召した。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
のどくび(咽喉首)の例文をもっと
(12作品)
見る
喉頸
(逆引き)
慌てて自分で拳銃なぞを自分の
喉頸
(
のどくび
)
へ当てずとも、いつでも死ねるではないかという気持がしたからであった。
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
のどくび(喉頸)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
咽喉頸
(逆引き)
濡紙を取って呼吸を見るとパッタリ息は絶えた様子細引を取って見ると、
咽喉頸
(
のどくび
)
に細引で
縊
(
くゝ
)
りました
痕
(
きず
)
が二本付いて居りますから、手の
掌
(
ひら
)
で水を付けては
頻
(
しき
)
りに揉療治を始めました。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
のどくび(咽喉頸)の例文をもっと
(2作品)
見る
咽首
(逆引き)
冷
(
つめ
)
たい
肌黒
(
はだぐろ
)
の
胡桃
(
くるみ
)
の木よ、
海草
(
かいさう
)
の髮を垂れ、くすんだ
緑玉
(
りよくぎよく
)
の飾をした
女
(
をんな
)
、
空
(
そら
)
の
草原
(
くさはら
)
の池に
浸
(
ひた
)
つて青くなつた
念珠
(
ロザリオ
)
、ぼんやりとした愛の
咽首
(
のどくび
)
を
締
(
し
)
めてやらうとするばかりの望、よく
實
(
み
)
を結び
損
(
そこな
)
ふ
繖形花
(
さんけいくわ
)
。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
のどくび(咽首)の例文をもっと
(2作品)
見る
喉頭
(逆引き)
然るに肩は軽くなるも両手に
久
(
ひさし
)
く
耐
(
たう
)
る事能わず。依て亦両手の労を休まんとして両手を前にする時は、
直
(
ただち
)
に叺を両方より結びたる藁縄に
喉頭
(
のどくび
)
を
押
(
おし
)
しめて呼吸
絶
(
たえ
)
なんとして痛みあり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
のどくび(喉頭)の例文をもっと
(1作品)
見る
“のどくび”の意味
《名詞》
首の前面。喉と首。
急所。要所。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
のどっくび
かうとう
こうとう
のど
のどもと
ノドクビ