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喉頭
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のどくび
ふりがな文庫
“
喉頭
(
のどくび
)” の例文
然るに肩は軽くなるも両手に
久
(
ひさし
)
く
耐
(
たう
)
る事能わず。依て亦両手の労を休まんとして両手を前にする時は、
直
(
ただち
)
に叺を両方より結びたる藁縄に
喉頭
(
のどくび
)
を
押
(
おし
)
しめて呼吸
絶
(
たえ
)
なんとして痛みあり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
“喉頭”の解説
喉頭(こうとう、larynx)とは、咽頭と気管の狭間で、舌骨より下にあり気管より上にある、頸部中央に一つ存在する器官のことをいう。体表からは、のど仏として触れることができ、嚥下時には上前方に移動する。嚥下時の食物の気管や肺への流入(誤嚥)の防止、発声などの機能を持つ。嚥下時には、喉頭蓋が後方に倒れ込み、声門が閉鎖することにより、気管に食物が入り込む事を阻止する。
(出典:Wikipedia)
喉
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“喉頭”で始まる語句
喉頭癌
喉頭炎
喉頭鏡
喉頭後筋搐搦