トップ
>
喉頭癌
ふりがな文庫
“喉頭癌”の読み方と例文
読み方
割合
こうとうがん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうとうがん
(逆引き)
春田は十二三年前に五十余歳で
喉頭癌
(
こうとうがん
)
のためにたおれた。私の見た義兄は、珍しく透明な、いい頭をもっていて、世態人情の奥の底を見透していた人のように思われる。
亮の追憶
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
僕の
叔父
(
おじ
)
は去年の十一月に
喉頭癌
(
こうとうがん
)
のために故人になっていた。それから僕の遠縁の少年はこの正月に家出していた。それから——しかし従兄の
収監
(
しゅうかん
)
は僕には何よりも打撃だった。
冬
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
喉頭癌(こうとうがん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“喉頭癌”の意味
《名詞》
(context、disease) 喉頭に発生する悪性腫瘍。
(出典:Wiktionary)
“喉頭癌”の解説
喉頭癌(こうとうがん、en: Laryngeal cancer)とは、喉頭に発生する悪性腫瘍の総称。発症部位によって、声門上、声門、声門下の3つに分類される。発症頻度は、声門、声門上、声門下の順で低くなる。
(出典:Wikipedia)
喉
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
癌
漢検準1級
部首:⽧
17画
“喉頭”で始まる語句
喉頭
喉頭炎
喉頭鏡
喉頭後筋搐搦
検索の候補
喉頭
喉頭炎
喉頭鏡
喉頭後筋搐搦
“喉頭癌”のふりがなが多い著者
寺田寅彦
芥川竜之介