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収監
ふりがな文庫
“収監”の読み方と例文
読み方
割合
しゅうかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうかん
(逆引き)
病人か小児が
収監
(
しゅうかん
)
されているときのような不自由人だけに当てはまるもので、食おうと思えばなんでも食える自由人には
味覚馬鹿
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
八人の部下(船中で捕えた七人と、月島海岸にころがっていた一人)は、
悉
(
ことごと
)
く
収監
(
しゅうかん
)
された。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
僕の
叔父
(
おじ
)
は去年の十一月に
喉頭癌
(
こうとうがん
)
のために故人になっていた。それから僕の遠縁の少年はこの正月に家出していた。それから——しかし従兄の
収監
(
しゅうかん
)
は僕には何よりも打撃だった。
冬
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
収監(しゅうかん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“収監”の意味
《名詞》
(context、legal)刑確定者を監獄に収容すること。
(出典:Wiktionary)
“収監”の解説
収監(しゅうかん、imprisonment)とは、一般に被疑者、被告人、または刑確定者を刑事施設に収容することをいう。現在の正式な法律用語としては「収容」である。
(出典:Wikipedia)
収
常用漢字
小6
部首:⼜
4画
監
常用漢字
中学
部首:⽫
15画
“収”で始まる語句
収
収穫
収入
収攬
収拾
収斂
収賄
収穫時
収縮
収穫期
“収監”のふりがなが多い著者
江戸川乱歩
北大路魯山人
芥川竜之介