“収穫期”の読み方と例文
読み方割合
とりいれどき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
部落の人達も、植付期(うえつけどき)とか収穫期(とりいれどき)とかの、農繁期になると、子供の馬方(うまかた)で間に合うようなときには、伝平をわざわざ頼みに来た。
馬 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
ところが、やがて五六ヶ月経って秋の収穫期(とりいれどき)になると、後家さんの下ッ腹が約束の通りにムクムクとセリ出して来たのでドエライ評判になった。どこの稲扱(いねこ)き場(ば)でもこの噂で持ち切った。
いなか、の、じけん (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「この忙しい収穫期(とりいれどき)、休んだりして……」爺は申しわけのように呟(つぶや)きながら家の中へ這入って行った。
山茶花 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)