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収斂
ふりがな文庫
“収斂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅうれん
90.9%
しうれん
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうれん
(逆引き)
その場合には目のレンズはもはや光を
収斂
(
しゅうれん
)
するレンズの役目をつとめることができなくなる。網膜も透明になれば光は吸収されない。
自由画稿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
「すると結局かねて君の自慢の命名、“地球発狂事件”に
収斂
(
しゅうれん
)
するわけじゃないか。
抑々
(
そもそも
)
どこを捉えて本事件を“地球発狂”というか、ということになる」
地球発狂事件
(新字新仮名)
/
海野十三
、
丘丘十郎
(著)
収斂(しゅうれん)の例文をもっと
(10作品)
見る
しうれん
(逆引き)
若
(
も
)
し人の一枝の草一把の上を持ちても像を助け造らんと情願する者あらば
恣
(
ほしいまま
)
に
之
(
これ
)
を
聴
(
ゆる
)
せ、国郡等司此の事に
因
(
よ
)
りて百姓を
侵擾
(
しんぜう
)
して強ひて
収斂
(
しうれん
)
するなかれ
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
収斂(しうれん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“収斂”の意味
《名詞》
収縮すること。収縮させること。
農作物を収穫すること。
租税を取り立てること。
光線が集束すること。
一つの変数が収束すること。
(出典:Wiktionary)
収
常用漢字
小6
部首:⼜
4画
斂
漢検1級
部首:⽁
17画
“収斂”で始まる語句
収斂性
収斂剤
収斂味
収斂級数
検索の候補
収斂性
収斂剤
収斂味
収斂級数
“収斂”のふりがなが多い著者
丘丘十郎
亀井勝一郎
山本周五郎
岡本かの子
海野十三
太宰治
寺田寅彦