“しゅうかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
習慣51.7%
週間37.9%
収監6.9%
秋酣3.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アメリカの習慣しゅうかんうらやましく思うものは、かの大学卒業式そつぎょうしきさかんにすることである。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
年月ねんげつ経過けいかするとともに、習慣しゅうかんってついにはその相手あいて被告ひこく
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
あるおとこはこの一週間しゅうかんうちに、東京とうきょうから、大阪おおさかほうまでまわってきました。
生きている看板 (新字新仮名) / 小川未明(著)
それから一週間しゅうかんばかりあとになって、ようや袖子そでこはあたりまえのからだにかえることが出来できた。
伸び支度 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
それから——しかし従兄の収監しゅうかんは僕には何よりも打撃だった。
(新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
えて栄養食と称するものは、病人か小児が収監しゅうかんされているときのような不自由人だけに当てはまるもので、食おうと思えばなんでも食える自由人には、ビタミンだのカロリーなど口やかましくいう栄養論者の説など気にする必要はない。
味覚馬鹿 (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)
秋酣しゅうかんの、折しも円らかなる月のさし出づるころで都にある夫を想いながら空の一角を仰いで月を見、これから砧を打とうというところの妻女を、肖像のような又仏像のような気持で描いて見たものです。
(新字新仮名) / 上村松園(著)