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しぐせ
ふりがな文庫
“しぐせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仕癖
50.0%
習慣
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仕癖
(逆引き)
母にはもう何もかも分っていたのだろうか、そばで泣いていた。母の泣く姿も、今ではすでに母の
仕癖
(
しぐせ
)
のように、右の袖口を、左の指先につつみ、掩っているのである。
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しぐせ(仕癖)の例文をもっと
(1作品)
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習慣
(逆引き)
斯う姓名を明かさんければならん、己の名前は兎も角も御主人の名を
汚
(
けが
)
す事になっちゃア誠に済まん訳じゃアないか、手前は長く奉公しても山出しの
習慣
(
しぐせ
)
が
脱
(
ぬ
)
けん男だ、誠に困ったもんだの
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しぐせ(習慣)の例文をもっと
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