“喉頭鏡”の読み方と例文
読み方割合
こうとうきょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のどに魚の骨を刺して来たのを妙な毛で作った器械で除いてやって患者の老人が涙をこぼして喜んだことなどもある。まだ喉頭鏡こうとうきょうなどの発明がなかった頃であるから、余計に感謝されたわけである。
三筋町界隈 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)