“ねつしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
熱心95.5%
𤍠心4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばうなはが七せんまうで一そく草鞋わらぢが一せんりんといふ相場さうばだからどつちにしても一にち熱心ねつしんうごかせばかれは六七せんまうけるのである。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
多分たぶん廣告くわうこくに、修養しうやうのためにむべきしよだとふやうなこといてあつたので、子供こども熱心ねつしん内容ないようりたくおもつたのであらう。
寒山拾得縁起 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
あいちやんはもとより、その可愛かあいねこのことをはなさうはなさうとおもつてたところだッたので、𤍠心ねつしんこたへてふには
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
つゞいておほくの跫音あしおとがしたので、あいちやんは女王樣ぢよわうさまのおかほはいせんとして𤍠心ねつしん方々はう/″\見廻みまはしました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)