“だんぜつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
断絶66.7%
斷絶33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただ農作(のうさく)を妨(さまた)ぐるのみにして、米の収穫(しゅうかく)如何(いかん)は貿易上に関係なしといえども、東北地方は我国の養蚕地(ようさんち)にして、もしもその地方が戦争のために荒(あ)らされて生糸の輸出(ゆしゅつ)断絶(だんぜつ)する時は
『この分(ぶん)で行(ゆ)けば家名(かめい)は断絶(だんぜつ)する……。』——そう言(い)って騒(さわ)ぐのでした。
勤(つと)めし家なり然るに平助は四十の歳を越(こす)と雖も未だ一子なく家名の斷絶(だんぜつ)せん事を歎き親類(しんるゐ)どもと相談(さうだん)の上小十人組頭金松善四郎とて高七百石を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
一つは多少(たせう)慈愛に引かれた結果(けつくつ)もあツたが、更(さら)に其の奥(おく)を探ツたら、周三を遂(お)ツて了ツては血統(けつとう)斷絶(だんぜつ)の打撃となるから、出來ぬ我慢をして左(と)に右(かく)周三の意志(いし)を尊重(そんちよう)することにした。子爵は諦(あきら)めたのだ。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
失はるゝ時は嘉川の御家名斷絶(だんぜつ)せん事必定(ひつぢやう)なり如何はせんと兩人竊(ひそか)に額(ひたひ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
三人迄取りけれ共皆離縁になり其後惡き者と欠落(かけおち)し母方の跡(あと)は斷絶(だんぜつ)せり此外には親類もあらざれば母は臨終(りんじう)の時傳吉に向ひ我が妹お早は其方の爲に實の叔母(をば)なれども先年(せんねん)村を欠落(かけおち)なし今は其の在家(ありか)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)