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せうふ
ふりがな文庫
“せうふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勝負
40.0%
少婦
20.0%
樵夫
20.0%
少輔
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勝負
(逆引き)
尤
(
もつと
)
も、負けても
實
(
じつ
)
はおごつて
頂
(
いたゞ
)
く方が
多
(
おほ
)
かつたがどういふのかこの
師弟
(
してい
)
の
勝負
(
せうふ
)
はとかくだれ
勝
(
か
)
ちで、
仕舞
(
しま
)
ひには
兩
(
れう
)
方
共
(
とも
)
憂鬱
(
ゆううつ
)
になつて
文壇球突物語
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
せうふ(勝負)の例文をもっと
(2作品)
見る
少婦
(逆引き)
車を
下
(
を
)
り閉せし雨戸を
叩
(
たゝ
)
かんとするに、むかしながらの老婆の声はしはぶきと共に
耳朶
(
じだ
)
をうちぬ。次いで
少婦
(
せうふ
)
の高声を聞きぬ。
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
少婦
(
せうふ
)
も出で来り、当時の主人なる無口男も席に進みて、或は旧時の田花の今は已に寡婦になりしを語り、或は近家の興廃浮沈に説き及び、或は我が
棲
(
す
)
むところを問ひなどしつ
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
せうふ(少婦)の例文をもっと
(1作品)
見る
樵夫
(逆引き)
手を
下
(
くだ
)
さずして熊を
捕
(
とる
)
の上
術
(
じゆつ
)
也。是は熊の
居所
(
ゐどころ
)
による也。これらは
樵夫
(
せうふ
)
も
折
(
をり
)
によりてはする事也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
さてまたその滝にもしたゝる水
氷柱
(
つらゝ
)
となり、
玉簾
(
ぎよくれん
)
の内に滝をおとすありさま
四辺
(
あたり
)
は
乱瓊
(
らんけい
)
細玉
(
さいぎよく
)
の雪中也、かの玉を出といふ
崑山
(
こんざん
)
もかくやとおもはる。かゝる
奇景
(
きけい
)
も
猟師
(
れふし
)
樵夫
(
せうふ
)
のほか見る人
稀
(
まれ
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
せうふ(樵夫)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
少輔
(逆引き)
其中此針の筵の上で、兵部
少輔
(
せうふ
)
から、
大輔
(
たいふ
)
に昇進した。そのことすら、益々脅迫感を強める方にばかりはたらいた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
せうふ(少輔)の例文をもっと
(1作品)
見る
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