トップ
>
少婦
ふりがな文庫
“少婦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんな
50.0%
せうふ
16.7%
をとめ
16.7%
をんな
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんな
(逆引き)
横浜あたりで
逢
(
あ
)
ったある
少婦
(
おんな
)
から今の病気を受けたという彼の血気
壮
(
さか
)
んな時代——その頃から、不自由な手足を提げて再び身内の
懐
(
ふところ
)
へ帰って来るまで
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
少婦(おんな)の例文をもっと
(3作品)
見る
せうふ
(逆引き)
車を
下
(
を
)
り閉せし雨戸を
叩
(
たゝ
)
かんとするに、むかしながらの老婆の声はしはぶきと共に
耳朶
(
じだ
)
をうちぬ。次いで
少婦
(
せうふ
)
の高声を聞きぬ。
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
少婦(せうふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
をとめ
(逆引き)
また慾に
渇
(
かわ
)
いて
因業
(
いんごふ
)
な
世渡
(
よわたり
)
をした老婆もあツたらう、それからまた
尚
(
ま
)
だ赤子に乳房を
啣
(
ふく
)
ませたことの無い
少婦
(
をとめ
)
や胸に
瞋恚
(
しんい
)
のほむらを燃やしながら
斃
(
たふ
)
れた醜婦もあツたであらう。
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
少婦(をとめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
をんな
(逆引き)
柿田が
階下
(
した
)
へ薬の瓶などを取りに行つて来ると、
内儀
(
かみ
)
さんは神経質らしい眼を光らして居ることもある。そして、何か斯う待受けて居たかのやうに、無心に潮紅する
少婦
(
をんな
)
の表情を読まうとした。
死の床
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
少婦(をんな)の例文をもっと
(1作品)
見る
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
“少”で始まる語句
少
少時
少女
少年
少許
少々
少輔
少弐
少女子
少尉
“少婦”のふりがなが多い著者
三島霜川
島崎藤村
北村透谷