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少婦
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おんな
ふりがな文庫
“
少婦
(
おんな
)” の例文
横浜あたりで
逢
(
あ
)
ったある
少婦
(
おんな
)
から今の病気を受けたという彼の血気
壮
(
さか
)
んな時代——その頃から、不自由な手足を提げて再び身内の
懐
(
ふところ
)
へ帰って来るまで
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「あの若い芸者はどうしましたろう——達雄さんが身受をして連れて行ったという
少婦
(
おんな
)
が有るじゃありませんか」
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「エライ
発心
(
ほっしん
)
の仕方をしたものだ。坊主にでも成ろうというところを、
少婦
(
おんな
)
を連れて出て行くなんて」
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
それが新橋の方に居た
少婦
(
おんな
)
さ……その時Mさんが、どうしても橋本は名古屋に居るに相違ない。俺にも行け、一緒に探せという訳で、それから名古屋に宿をとってみたが、さあ分らない。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「何をしても悪く思えない
少婦
(
おんな
)
だ」
船
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
“少”で始まる語句
少
少時
少女
少年
少許
少々
少輔
少弐
少女子
少尉