トップ
>
しょうぶ
ふりがな文庫
“しょうぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
菖蒲
57.3%
勝負
22.5%
尚武
14.6%
丁半
1.1%
勝敗
1.1%
菖
1.1%
蒋武
1.1%
邵武
1.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菖蒲
(逆引き)
五月には廓で
菖蒲
(
しょうぶ
)
を
栽
(
う
)
えたという噂が箕輪の若い衆たちの間にも珍らしそうに伝えられたが、十吉は行って見ようとも思わなかった。
箕輪心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しょうぶ(菖蒲)の例文をもっと
(50作品+)
見る
勝負
(逆引き)
「それじゃきょうじゅうに東京へいけばえい。二、三
席
(
せき
)
勝負
(
しょうぶ
)
してからでかけても
遅
(
おそ
)
くはない。うまくいって
逃
(
に
)
げようたってそうはいかない」
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
しょうぶ(勝負)の例文をもっと
(20作品)
見る
尚武
(逆引き)
しかも藩主大膳亮が刀剣を狂愛するくらいだから、よしや雪月花を解する風流にはとぼしいといえども気風として烈々
尚武
(
しょうぶ
)
の町であった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
しょうぶ(尚武)の例文をもっと
(13作品)
見る
▼ すべて表示
丁半
(逆引き)
馬盥
(
ばだらい
)
だの
韛
(
ふいご
)
だの
稲扱
(
いねこ
)
きだのが置いてあったが、そのずっと奥の方に、
裸体
(
はだか
)
蝋燭が燃えており、それを
囲繞
(
かこ
)
んで、六人の男が
丁半
(
しょうぶ
)
を争っていた。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しょうぶ(丁半)の例文をもっと
(1作品)
見る
勝敗
(逆引き)
「それについて実は俺も不思議に思っているところなんだ。さあ
勝敗
(
しょうぶ
)
止
(
や
)
めて話し合って見ようじゃあないか」
怪異暗闇祭
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
しょうぶ(勝敗)の例文をもっと
(1作品)
見る
菖
(逆引き)
そのゴサン竹の傍に
菖
(
しょうぶ
)
も咲けば
著莪
(
しゃが
)
も咲く、その辺はなんだかしめっぽい処で薄暗いような感じがしている処であったが、そのしめっぽい処に菖や著莪がぐちゃぐちゃと咲いているということが
初夢
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
しょうぶ(菖)の例文をもっと
(1作品)
見る
蒋武
(逆引き)
唐の
宝暦
(
ほうれき
)
年中、
循州河源
(
じゅんしゅうかげん
)
に
蒋武
(
しょうぶ
)
という男があった。骨格たくましく、豪胆剛勇の生まれで、山中の巌窟に独居して、狩猟に日を送っていた。
中国怪奇小説集:07 白猿伝・其他(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しょうぶ(蒋武)の例文をもっと
(1作品)
見る
邵武
(逆引き)
邵武
(
しょうぶ
)
の
渓河
(
たにがわ
)
の北に怪しい男が棲んでいて、夜になると河ばたに出て来た。そうして
徒渉
(
かちわた
)
りの者をみると、必ずそれを背負って南へ渡した。ある人がその子細を訊くと、彼は答えた。
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しょうぶ(邵武)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しようぶ
しょうはい
しやうぶ
ちやうはん
ちょうはん
しようはい
かちまけ
せうふ
でき
ゲーム