“尚武”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうぶ92.9%
しようぶ7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それはある不思議な梅の木を保護するために掲げられた掲示であって、尚武しょうぶ時代のすごいおかしみをもってわれらの心に訴える。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)
しかも藩主大膳亮が刀剣を狂愛するくらいだから、よしや雪月花を解する風流にはとぼしいといえども気風として烈々尚武しょうぶの町であった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
尚武しようぶを祝ふ 吹き流し
未刊童謡 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)