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しょうふ
ふりがな文庫
“しょうふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
娼婦
62.5%
樵夫
17.5%
相府
12.5%
小阜
2.5%
少輔
2.5%
尚父
2.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
娼婦
(逆引き)
桂子にはとにかく、まじめになりたいという気持が感じられるが、その四、五人の女たちは、全く典型的な
娼婦
(
しょうふ
)
のように私には思われた。
野狐
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
しょうふ(娼婦)の例文をもっと
(25作品)
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樵夫
(逆引き)
恐らくは後来
樵夫
(
しょうふ
)
と物ずきとの外は通らぬ路になり、峠の茶屋は茶屋跡とでもいう地名になってしまうことであろう。
峠に関する二、三の考察
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しょうふ(樵夫)の例文をもっと
(7作品)
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相府
(逆引き)
その頃また孔明も久しぶりに成都へもどり、
劉禅
(
りゅうぜん
)
を拝して、
相府
(
しょうふ
)
に退き、しばし病を養っていた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうふ(相府)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
小阜
(逆引き)
東方を顧れば、箱根足柄にかぶさる雲から、雨脚のような光線が流れて、大裾野は扇の地紙のように、森や
小阜
(
しょうふ
)
の折目を正しくして、黄色に展開している。
雪中富士登山記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
しょうふ(小阜)の例文をもっと
(1作品)
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少輔
(逆引き)
五月二十三日と二十五日の日付をもつ伊藤民部兼大蔵
少輔
(
しょうふ
)
から大隈民部兼大蔵大輔にあてた書簡(『伊藤博文伝』上巻所収)で、この二人がいかにこのスキャンダルで仰天したか、あきらかになる。
黒田清隆の方針
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
しょうふ(少輔)の例文をもっと
(1作品)
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尚父
(逆引き)
位
(
くらい
)
は人臣をきわめてなおあきたらず、
太政太師
(
だいじょうたいし
)
と称していたが、近頃は自ら
尚父
(
しょうふ
)
とも号していた。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうふ(尚父)の例文をもっと
(1作品)
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