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しやうふ
ふりがな文庫
“しやうふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
娼婦
60.0%
娼帰
20.0%
生麩
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
娼婦
(逆引き)
将来に就いて語りあふといふでもなく、まるで
娼婦
(
しやうふ
)
をあつかふやうなしぐさで、杉夫は、ゆき子をあつかつた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
しやうふ(娼婦)の例文をもっと
(3作品)
見る
娼帰
(逆引き)
放蕩と死とは
連
(
つらな
)
る鎖に候。何時も変りなき余が
愚
(
ぐ
)
をお笑ひ下され度く候。余は
昨夜一夜
(
いちや
)
をこの
娼帰
(
しやうふ
)
と共に、「
屍
(
しかばね
)
の屍に添ひて
横
(
よこたは
)
る」
夜あるき
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しやうふ(娼帰)の例文をもっと
(1作品)
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生麩
(逆引き)
そのつぐは
生麩
(
しやうふ
)
わらび粉、そくいひつのまたいせのりもあれどえつがずや、にべにかはこそ付けばとれぬもの、その膠は犢の牛の、寸涎のこりてなるちふ、まことしかなりや
長塚節歌集:1 上
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
しやうふ(生麩)の例文をもっと
(1作品)
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