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娼婦
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しやうふ
ふりがな文庫
“
娼婦
(
しやうふ
)” の例文
元来××番館はその始めアメリカの
娼婦
(
しやうふ
)
が住んでゐた建物なので、他の
何
(
ど
)
んな室よりも湯殿が立派な構造を示してゐた。
アリア人の孤独
(新字旧仮名)
/
松永延造
(著)
将来に就いて語りあふといふでもなく、まるで
娼婦
(
しやうふ
)
をあつかふやうなしぐさで、杉夫は、ゆき子をあつかつた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
明治二十七八年頃
江見水蔭子
(
えみすゐいんし
)
がこの地の
娼婦
(
しやうふ
)
を材料として
描
(
ゑが
)
いた小説「
泥水清水
(
どろみづしみつ
)
」の一篇は当時
硯友社
(
けんいうしや
)
の文壇に傑作として批評されたものであつたが、今よりして
回想
(
くわいさう
)
すれば
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
“娼婦”の意味
《名詞》
娼婦(しょうふ)
性サービスの提供で稼ぐ女性。
(出典:Wiktionary)
“娼婦”の解説
娼婦(しょうふ、en: prostitute)は、性的サービスを提供することによって金銭を得る女性のこと。男性の場合は男娼という。
(出典:Wikipedia)
娼
漢検準1級
部首:⼥
11画
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
“娼婦”で始まる語句
娼婦型