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せいきん
ふりがな文庫
“せいきん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
星菫
25.0%
生擒
18.8%
精勤
12.5%
青金
12.5%
青錦
12.5%
制禁
6.3%
青衿
6.3%
青襟
6.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
星菫
(逆引き)
六 人としての
子規
(
しき
)
を見るも、病苦に面して
生悟
(
なまざと
)
りを
衒
(
てら
)
はず、歎声を発したり、自殺したがつたりせるは当時の
星菫
(
せいきん
)
詩人よりも数等近代人たるに近かるべし。
病中雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
せいきん(星菫)の例文をもっと
(4作品)
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生擒
(逆引き)
或時は村内の愛弟愛妹幾人となく引きつれて、夏の半ばの風和き夜な/\、
舟綱橋
(
ふなたばし
)
あたりに螢狩りしては、
団扇
(
うちは
)
の代理つとめさせられて数知れぬ
流螢
(
りうけい
)
を
生擒
(
せいきん
)
したる功労もこれにあり。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
せいきん(生擒)の例文をもっと
(3作品)
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精勤
(逆引き)
吉宗の
鑑識
(
めがね
)
、いやなに、源蔵の礼ごころじゃ。このうえともに、な、
精勤
(
せいきん
)
いたせ。頼むぞ
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
せいきん(精勤)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
青金
(逆引き)
昼も妻戸をほのぐらく垂れこめて、
青金
(
せいきん
)
の
砂子
(
すなご
)
のみが
妖美
(
あやし
)
く光るふすまの隅に、
薬湯
(
くすり
)
の番をしている
侍女
(
かしずき
)
たちも、そこを隔てた姫の部屋を
憚
(
はばか
)
るようにして、
低声
(
こごえ
)
に答えるのであった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいきん(青金)の例文をもっと
(2作品)
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青錦
(逆引き)
鱗革
(
うろこがわ
)
に
朱紅
(
あけ
)
の
漆
(
うるし
)
やら
摺
(
す
)
り
金箔
(
はく
)
をかけた
甲
(
よろい
)
を着、
青錦
(
せいきん
)
の
戦襖
(
じんばおり
)
に黄色の深靴をはいていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいきん(青錦)の例文をもっと
(2作品)
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制禁
(逆引き)
殉死は国家の御
制禁
(
せいきん
)
なる事、
篤
(
とく
)
と承知候えども壮年の頃相役を討ちし某が死遅れ候
迄
(
まで
)
なれば、御
咎
(
とがめ
)
も無之かと存じ候。
興津弥五右衛門の遺書(初稿)
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
せいきん(制禁)の例文をもっと
(1作品)
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青衿
(逆引き)
狗
(
いぬ
)
は
香
(
か
)
を
恋
(
した
)
い、人は色に
趁
(
はし
)
る。狗と人とはこの点においてもっとも鋭敏な動物である。
紫衣
(
しい
)
と云い、
黄袍
(
こうほう
)
と云い、
青衿
(
せいきん
)
と云う。皆人を呼び寄せるの道具に過ぎぬ。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
せいきん(青衿)の例文をもっと
(1作品)
見る
青襟
(逆引き)
青襟
(
せいきん
)
の将軍顕家のけなげな意気に打たれて奮い立ったものか。それもあろうが、皇室を大事に思うことでは、むしろ僻地の武族や若者の方が純であったかもわからない。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいきん(青襟)の例文をもっと
(1作品)
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