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しょうごん
ふりがな文庫
“しょうごん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
荘厳
75.0%
壮厳
6.3%
精勤
6.3%
聖厳
6.3%
荘儼
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荘厳
(逆引き)
あまり
荘厳
(
しょうごん
)
を極めた建て物に、故知らぬ反感まで
唆
(
そそ
)
られて、廊を踏み鳴し、柱を叩いて見たりしたものも、その
供人
(
ともびと
)
のうちにはあった。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
しょうごん(荘厳)の例文をもっと
(12作品)
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壮厳
(逆引き)
また秘仏の
壮厳
(
しょうごん
)
よりも赤裸な人間のなかに菩提の
因子
(
いんし
)
を求めて、これに
偽
(
いつわ
)
りのない平明な教義を附したのも彼だった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうごん(壮厳)の例文をもっと
(1作品)
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精勤
(逆引き)
あらずというは、あるいはその前生在世のとき、大いに福徳を修し、
精勤
(
しょうごん
)
して道を行い、あるいは天上・人間に生まれ、福を受けん。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
しょうごん(精勤)の例文をもっと
(1作品)
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聖厳
(逆引き)
『な、なにをいうのじゃ』と、お菅は、
懐中
(
ふところ
)
の
乳呑
(
ちの
)
みでも
庇
(
かば
)
うように、又、母性の
聖厳
(
しょうごん
)
を、髪の毛に逆だてて、叱咤するかのように
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうごん(聖厳)の例文をもっと
(1作品)
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荘儼
(逆引き)
こゝに
此
(
この
)
因果を観じて
如是
(
にょぜ
)
本末の
理趣
(
ことわり
)
を
究竟
(
くきょう
)
し、
根元
(
こんげん
)
を断証して菩提心に転じ、一宇の
伽藍
(
がらん
)
を起して
仏智慧
(
ぶつちえ
)
を
荘儼
(
しょうごん
)
し
奉
(
たてまつ
)
り、一念
称名
(
しょうみょう
)
、
人天咸供敬
(
にんてんげんくぎょう
)
の浄道場となせる事あり。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
しょうごん(荘儼)の例文をもっと
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