精勤せいきん)” の例文
抑々そも/\本郷二丁目なる桝屋久藏ますやきうざうと言る者はもと備前岡山在の百姓の子にして吾助とは元來ぐわんらい懇意こんい成しが此久藏十八九歳のころ豐前國小倉なる織殿おりどのへ奉公に行段々精勤せいきんして金を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
吉宗の鑑識めがね、いやなに、源蔵の礼ごころじゃ。このうえともに、な、精勤せいきんいたせ。頼むぞ
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
手に持て欣然きんぜんとしてひかへたりやがて言葉を發して九條家の浪人山内伊賀亮いがのすけとやらん其方の儀は常樂院よりつぶさ承知しようちしたり此度予につかへんとのこゝろざし神妙しんめうに思なり以後精勤せいきん
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)