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精勤
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せいきん
ふりがな文庫
“
精勤
(
せいきん
)” の例文
抑々
(
そも/\
)
本郷二丁目なる
桝屋久藏
(
ますやきうざう
)
と言る者は
元
(
もと
)
備前岡山在の百姓の子にして吾助とは
元來
(
ぐわんらい
)
懇意
(
こんい
)
成しが此久藏十八九歳の
頃
(
ころ
)
豐前國小倉なる
織殿
(
おりどの
)
へ奉公に行段々
精勤
(
せいきん
)
して金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
吉宗の
鑑識
(
めがね
)
、いやなに、源蔵の礼ごころじゃ。このうえともに、な、
精勤
(
せいきん
)
いたせ。頼むぞ
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
手に持て
欣然
(
きんぜん
)
として
控
(
ひか
)
へたり
頓
(
やが
)
て言葉を發して九條家の浪人山内
伊賀亮
(
いがのすけ
)
とやらん其方の儀は常樂院より
具
(
つぶさ
)
に
承知
(
しようち
)
したり此度予に
仕
(
つかへ
)
んとの
志
(
こゝろ
)
ざし
神妙
(
しんめう
)
に思なり以後
精勤
(
せいきん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“精勤”の意味
《名詞》
(せいきん)職務や学業を休むことなく真面目に励むこと。
(出典:Wiktionary)
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
勤
常用漢字
小6
部首:⼒
12画
“精”で始まる語句
精
精神
精悍
精進
精々
精緻
精霊
精巧
精舎
精進潔斎