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じょうじ
ふりがな文庫
“じょうじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
常侍
20.0%
畳敷
20.0%
貞治
20.0%
常時
10.0%
上寺
10.0%
生死
10.0%
襄治
10.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常侍
(逆引き)
悪吏の虐政に苦しむ人民の
傷
(
いた
)
みはこんなものじゃないぞ。汝も、
廟鼠
(
びょうそ
)
の一匹だろう。かの十
常侍
(
じょうじ
)
などいう
佞臣
(
ねいしん
)
の端くれだろう。その醜い面をさらせよ。その卑しい鼻の穴を天日に向けて
哭
(
な
)
けっ。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じょうじ(常侍)の例文をもっと
(2作品)
見る
畳敷
(逆引き)
祠の
傾
(
かたむ
)
いた屋根をくぐり、格子の中へはいると、
御神体
(
ごしんたい
)
をまつった前に、三
畳敷
(
じょうじ
)
きぐらいの板の間があり、そこに破れむしろが敷いてあった。そこがこのひげ面男——
姉川五郎
(
あねがわごろう
)
の寝室であった。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
じょうじ(畳敷)の例文をもっと
(2作品)
見る
貞治
(逆引き)
後光厳院の
貞治
(
じょうじ
)
二年(正平十八年)に足利
義詮
(
よしあきら
)
の奏請で、撰集の勅命が二条為明に下ったが、翌三年十月二十七日、撰定を終えないで歿したため、その後を為世の
高足
(
こうそく
)
頓阿法師が承け継いで
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
じょうじ(貞治)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
常時
(逆引き)
本人はそない
仰山
(
ぎょうさん
)
に自分の秘密知られてる思わんと、そいから後も次から次い処女
弄
(
もてあそ
)
んでて、知らん人は今でも
常時
(
じょうじ
)
引っかけられてますのんで
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
「そらどや知らんけど、あてがあの人
放
(
ほ
)
ったらかして姉ちゃんと逃げるのんやないかいうで、
常時
(
じょうじ
)
心配しててんし。」
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
じょうじ(常時)の例文をもっと
(1作品)
見る
上寺
(逆引き)
そこで宋主(真宗)は日本の国体に嘆美
措
(
お
)
く
能
(
あた
)
わず、又寂照の風神才能に傾倒の情を発して、
大
(
おおい
)
にこれを
悦
(
よろこ
)
び、
紫衣束帛
(
しえそくはく
)
を賜わり、
上寺
(
じょうじ
)
にとどめ置かせたまいて号を円通大師と賜わった。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
じょうじ(上寺)の例文をもっと
(1作品)
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生死
(逆引き)
「尼提よ。お前は仕合せものだ。一たび如来のお
弟子
(
でし
)
となれば、永久に
生死
(
じょうじ
)
を躍り越えて
常寂光土
(
じょうじゃっこうど
)
に遊ぶことが出来るぞ。」
尼提
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
じょうじ(生死)の例文をもっと
(1作品)
見る
襄治
(逆引き)
同行者八田一朗、
十時
(
とどき
)
春雄、伊藤
東籬
(
とうり
)
、
有吉瓦楼
(
ありよしがろう
)
、森脇
襄治
(
じょうじ
)
、大林、古垣鉄郎、池田徳真、槙原夫人、保柳夫人、小野龍人、保柳才喜、小野静女、友次郎、章子。夕刻日本人会に戻り食後披講。
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
じょうじ(襄治)の例文をもっと
(1作品)
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