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義詮
ふりがな文庫
“義詮”の読み方と例文
読み方
割合
よしあきら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしあきら
(逆引き)
こんな父は見たこともないので、
義詮
(
よしあきら
)
は父の変化と体の方が気づかわれ、日ごと高倉を見舞って、とかく政務も軍務も手につかなかった。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その後二十年ばかりの中に家集をまとめ、尊氏のあとを継いだ二代将軍
義詮
(
よしあきら
)
のもとめで差し出した。それが『
草庵集
(
そうあんしゅう
)
』である。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
これより先、足利尊氏は、京都に於て
擅
(
ほしいまゝ
)
に幕府を開き、征夷大将軍と称し、子
義詮
(
よしあきら
)
、孫義満相次いで政権を握つた。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
義詮(よしあきら)の例文をもっと
(5作品)
見る
“義詮(
足利義詮
)”の解説
足利 義詮(あしかが よしあきら)は、室町時代(南北朝時代)の室町幕府第2代征夷大将軍。初代将軍足利尊氏の三男足利竹若丸、足利直冬という2人の庶兄に次いで三男とされる。。母は鎌倉幕府最後の執権・北条守時の妹で正室・赤橋登子(登子の子としては長男)。姓名は源義詮。
(出典:Wikipedia)
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
詮
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
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千寿王
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