トップ
>
常時
>
じょうじ
ふりがな文庫
“
常時
(
じょうじ
)” の例文
本人はそない
仰山
(
ぎょうさん
)
に自分の秘密知られてる思わんと、そいから後も次から次い処女
弄
(
もてあそ
)
んでて、知らん人は今でも
常時
(
じょうじ
)
引っかけられてますのんで
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
「そらどや知らんけど、あてがあの人
放
(
ほ
)
ったらかして姉ちゃんと逃げるのんやないかいうで、
常時
(
じょうじ
)
心配しててんし。」
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
日本画の方の受持ち
筒井春江
(
つついしゅんこう
)
先生やのんで、
常時
(
じょうじ
)
お越しになる訳やのうて、ときどきやって来られて、
何処
(
どこ
)
が悪いやとか
此処
(
ここ
)
をこないせえやとかいわれますのんで
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
“常時”の意味
《名詞》
常 時(じょうじ)
普段。平生。
(出典:Wiktionary)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
“常”で始まる語句
常
常陸
常磐木
常世
常磐津
常夏
常套
常磐
常談
常闇