“じじやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
事情90.9%
辭讓9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然(しか)しその時(とき)の周圍(しうゐ)の事情(じじやう)は、病人(びやうにん)をK氏(し)の家(うち)に臥(ね)かして置(お)く事(こと)を許(ゆる)さないので、直(す)ぐに何處(どこ)へか入院(にふゐん)させなければならなかつた。
彼女こゝに眠る (旧字旧仮名) / 若杉鳥子(著)
諸外國(しよぐわいこく)の事情(じじやう)を悉(こと/″\)く頭(あたま)の中(なか)に入(い)れて考(かんが)へなければならぬのであつて、最(もつと)も見通(みとほ)しの立(た)ち惡(にく)いものである。それで常(つね)に商賣人(しやうばいにん)に累(るゐ)を來(きた)すものである。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
〔譯〕惻隱(そくいん)の心偏(へん)すれば、民或は愛(あい)に溺(おぼ)れ身を殞(おと)す者有り。羞惡(しうを)の心偏すれば、民或は溝涜(かうとく)に自經(じけい)する者有り。辭讓(じじやう)の心偏すれば、民或は奔亡(ほんばう)風狂(ふうきやう)する者有り。