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しんりつ
ふりがな文庫
“しんりつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
震慄
37.5%
神律
25.0%
振慄
12.5%
申砬
12.5%
真率
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
震慄
(逆引き)
次いで死の廻りに大きい
圏
(
けん
)
を
画
(
ゑが
)
いて、
震慄
(
しんりつ
)
しながら歩いてゐる。その圏が
漸
(
やうや
)
く小くなつて、とうとう疲れた腕を死の
項
(
うなじ
)
に投げ掛けて、死と目と目を見合はす。
妄想
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しんりつ(震慄)の例文をもっと
(3作品)
見る
神律
(逆引き)
神
(
かみ
)
として
最
(
もっと
)
も
戒
(
いまし
)
むべきは
怠慢
(
たいまん
)
の
仕打
(
しうち
)
、
同時
(
どうじ
)
に
最
(
もっと
)
も
慎
(
つつし
)
むべきは
偏頗不正
(
へんばふせい
)
の
処置
(
しょち
)
である。
怠慢
(
たいまん
)
に
流
(
なが
)
るる
時
(
とき
)
はしばしば
大事
(
だいじ
)
をあやまり、
不正
(
ふせい
)
に
流
(
なが
)
るる
時
(
とき
)
はややもすれば
神律
(
しんりつ
)
を
紊
(
みだ
)
す。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
しんりつ(神律)の例文をもっと
(2作品)
見る
振慄
(逆引き)
((莊賈ノ使者))
既
(
すで
)
に
往
(
ゆ
)
き、
未
(
いま
)
だ
反
(
かへ
)
るに
及
(
およ
)
ばず。((穰苴))
是
(
ここ
)
に
於
(
おい
)
て
遂
(
つひ
)
に
莊賈
(
さうか
)
を
斬
(
き
)
り、
以
(
もつ
)
て三
軍
(
ぐん
)
に
徇
(
とな
)
ふ。三
軍
(
ぐん
)
の
士
(
し
)
皆
(
みな
)
(一九)
振慄
(
しんりつ
)
せり。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
しんりつ(振慄)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
申砬
(逆引き)
これに対する朝鮮軍の行動であるが、日本軍出動の報が入ると、
申砬
(
しんりつ
)
、
李鎰
(
りいつ
)
の二人をして辺防の事を
司
(
つかさど
)
らしめた。
碧蹄館の戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
しんりつ(申砬)の例文をもっと
(1作品)
見る
真率
(逆引き)
たとい
直
(
ただ
)
ちに実行は出来ざるまでも、列国をして
真率
(
しんりつ
)
に反省せしめる効果があるであろう。
世界平和の趨勢
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
しんりつ(真率)の例文をもっと
(1作品)
見る
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わなな
わななき