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おびえ
ふりがな文庫
“おびえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
震慄
20.0%
怯
20.0%
恐怖
20.0%
悸病
20.0%
愕然
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
震慄
(逆引き)
入日のしばし、空はいま雲の
震慄
(
おびえ
)
のあかあかと
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
赤き
震慄
(
おびえ
)
の
接吻
(
くちつけ
)
にひたと
身
(
み
)
顫
(
ふる
)
ふ
一刹那
(
いつせつな
)
。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
おびえ(震慄)の例文をもっと
(1作品)
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怯
(逆引き)
若き
男
(
をのこ
)
は
七二
却
(
けく
)
物
怯
(
おびえ
)
して、銭おほく
費
(
つひや
)
すことよといふに、
殿
(
との
)
の
上
(
のぼ
)
らせ給ふ時、
七三
小豆嶋
(
あづきじま
)
より
七四
室津
(
むろづ
)
のわたりし給ふに、
七五
なまからきめにあはせ給ふを、
従
(
みとも
)
に
侍
(
はべ
)
りしもののかたりしを思へば
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
おびえ(怯)の例文をもっと
(1作品)
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恐怖
(逆引き)
かかる
恐怖
(
おびえ
)
を知らざらん
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
おびえ(恐怖)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
悸病
(逆引き)
★ わたしの地方では人が
悸病
(
おびえ
)
にかかつた時、その原因を知るために『怯え落し』をやる——それには先づ錫か蝋を溶かして水の中へ流しこむのだ。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
おびえ(悸病)の例文をもっと
(1作品)
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愕然
(逆引き)
女はみな
吁
(
あ
)
といひてうつぶして
愕然
(
おびえ
)
迷
(
まど
)
ひ、男はみな立あがりておどろきけり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
おびえ(愕然)の例文をもっと
(1作品)
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