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しぢやう
ふりがな文庫
“しぢやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
市場
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
市場
(逆引き)
彼
(
かれ
)
の
処女作
(
しよぢよさく
)
が
市場
(
しぢやう
)
に
出
(
で
)
たとき、まだ
年
(
とし
)
の
少
(
すくな
)
いこの
天才
(
てんさい
)
の
出現
(
しゆつげん
)
に
驚
(
おどろ
)
かされて、
集
(
あつ
)
まつて
来
(
き
)
た
多
(
おほ
)
くの
青年
(
せいねん
)
も、そろ/\
彼
(
かれ
)
の
実質
(
じつしつ
)
が
疑
(
うたが
)
はれて
来
(
き
)
たやうに、
二人
(
ふたり
)
去
(
さ
)
り三
人
(
にん
)
離
(
はな
)
れして
彼女の周囲
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
偶
(
たま/\
)
市場
(
しぢやう
)
に
遠
(
とほ
)
く
馬
(
うま
)
の
脊
(
せ
)
で
運
(
はこ
)
ぶ
者
(
もの
)
は
其
(
そ
)
の
成熟
(
せいじゆく
)
の
期
(
き
)
を
早
(
はや
)
めたつやゝかな
數
(
かず
)
が
幾
(
いく
)
ら
有
(
あ
)
つても
自分
(
じぶん
)
の
口
(
くち
)
には
入
(
い
)
れない。
少
(
すこ
)
しづゝでも
他
(
ほか
)
の
必要品
(
ひつえうひん
)
を
求
(
もと
)
める
爲
(
ため
)
に
錢
(
ぜに
)
に
換
(
か
)
へようとするのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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(2作品)
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