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しそん
ふりがな文庫
“しそん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
子孫
34.4%
仕損
26.2%
至尊
19.7%
為損
16.4%
嗣孫
1.6%
爲損
1.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
子孫
(逆引き)
詳
(
くわ
)
しいことは
後
(
あと
)
で
追々
(
おいおい
)
話
(
はな
)
すとして、
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
人間
(
にんげん
)
は
竜神
(
りゅうじん
)
の
子孫
(
しそん
)
、
汝
(
そち
)
とても
元
(
もと
)
へ
溯
(
さかのぼ
)
れば、
矢張
(
やは
)
りさる
尊
(
とうと
)
い
竜神様
(
りゅうじんさま
)
の
御末裔
(
みすえ
)
なのじゃ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
しそん(子孫)の例文をもっと
(21作品)
見る
仕損
(逆引き)
「まあ、お茶でも召されよ。さう
一途
(
いちづ
)
に思ひつめては事を
仕損
(
しそん
)
じますぢや。世の中のことは成るやうにしか成りませんからのう。」
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
しそん(仕損)の例文をもっと
(16作品)
見る
至尊
(逆引き)
殊に天上天下唯我独尊の釈迦牟尼
如来
(
にょらい
)
が
至尊
(
しそん
)
の王位と金殿玉楼すなわち天下の
富貴
(
ふうき
)
を捨てて
破衣
(
はえ
)
乞食
(
こつじき
)
の出家となって我ら一切
衆生
(
しゅじょう
)
のために身命を
抛
(
なげう
)
って御修行せられたことを思いますと
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
しそん(至尊)の例文をもっと
(12作品)
見る
▼ すべて表示
為損
(逆引き)
そしてもし、
為損
(
しそん
)
じれば、男として腹を切らなければならないから——武家奉公というものがこんなものなら
廃
(
や
)
めたほうがいい。
濞かみ浪人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しそん(為損)の例文をもっと
(10作品)
見る
嗣孫
(逆引き)
そもそも祖法一たび定まれば、
嗣孫
(
しそん
)
は
遵
(
したが
)
わざるべからず。後来の往復は幸いに停められよ。あるいはその然らずして、再三に至るといえども、受くる
能
(
あた
)
わず。幸いにして訝を為すなかれ。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
しそん(嗣孫)の例文をもっと
(1作品)
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爲損
(逆引き)
爲損
(
しそん
)
じたるときの用心には腰なる拳銃あり。丙。この
小刀
(
こがたな
)
も馬鹿にはならぬ
貨物
(
しろもの
)
なり。(かの身材小さき男は
冰
(
こほり
)
の如き短劍を拔き出だして手に持ちたり。)乙。早く
※
(
さや
)
に納めよ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
しそん(爲損)の例文をもっと
(1作品)
見る
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