“しうゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文

語句	割合
周圍	82.6%
周囲	13.0%
拾遺	4.3%

周圍

女王樣（ぢよわうさま）の論據（ろんきよ）は斯（か）うでした、若（も）し何事（なにごと）にせよ、全（まつた）く時間（じかん）を要（えう）せずして成（な）し了（を）うせられなかつたなら、所有（あらゆる）周圍（しうゐ）の誰（たれ）でもを死刑（しけい）に處（しよ）する。

愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) ／ ルイス・キャロル(著)

周囲

「遊（あそ）んでツてよ。」と周囲（しうゐ）の人込（ひとごみ）を憚（はゞか）り、道子（みちこ）は男（をとこ）の腕（うで）をシヤツの袖（そで）と一しよに引張（ひつぱ）り、欄干（らんかん）から車道（しやだう）の稍（やゝ）薄暗（うすぐら）い方（はう）へと歩（あゆ）みながら、すつかり甘（あま）えた調子（てうし）になり

吾妻橋 (新字旧仮名) ／ 永井荷風、永井壮吉(著)

拾遺

拾遺（しうゐ）集には

すゞし (新字旧仮名) ／ 正岡子規(著)