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しゅうい
ふりがな文庫
“しゅうい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
周囲
92.3%
拾遺
5.1%
囚衣
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
周囲
(逆引き)
こうした
周囲
(
しゅうい
)
の
空気
(
くうき
)
は、
僕
(
ぼく
)
をして、
偶然
(
ぐうぜん
)
にも
心
(
こころ
)
に
深
(
ふか
)
く
感
(
かん
)
じたいっさいを
打
(
う
)
ち
明
(
あ
)
ける
機会
(
きかい
)
をば、
永久
(
えいきゅう
)
にうしなわしてしまったのでした。
だれにも話さなかったこと
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しゅうい(周囲)の例文をもっと
(36作品)
見る
拾遺
(逆引き)
拾遺
(
しゅうい
)
の三代集に、後拾遺、金葉、詞花、千載、新古今の五つを加えて、世にいう八代集をはじめ、源実朝卿の金
槐
(
かい
)
集、西行坊主の山家集、まった吉野朝三代の新葉集にいたるまで、凡そ歌の
書
(
ふみ
)
にして
猿飛佐助
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
しゅうい(拾遺)の例文をもっと
(2作品)
見る
囚衣
(逆引き)
……ついては、こよい一夜を、せめて涼やかにお過ごし申し上げんと存じ、あれに
剃刀
(
かみそり
)
をおきましたゆえ、湯を
浴
(
あ
)
み、髯などもお
剃
(
そ
)
りあって、むさい
囚衣
(
しゅうい
)
も、湯殿にてお着かえなされたがようおざる
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅうい(囚衣)の例文をもっと
(1作品)
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