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拾遺
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しゅうい
ふりがな文庫
“
拾遺
(
しゅうい
)” の例文
そこで、わたくしには其の
拾遺
(
しゅうい
)
といったような意味で、唐代の怪談総まくりのようなものを話せという御注文ですが、これはなかなか大変でございます。とても短い時間に出来ることではありません。
中国怪奇小説集:07 白猿伝・其他(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
拾遺
(
しゅうい
)
の三代集に、後拾遺、金葉、詞花、千載、新古今の五つを加えて、世にいう八代集をはじめ、源実朝卿の金
槐
(
かい
)
集、西行坊主の山家集、まった吉野朝三代の新葉集にいたるまで、凡そ歌の
書
(
ふみ
)
にして
猿飛佐助
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
“拾遺”の意味
《名詞》
拾遺(しゅうい)
洩れているものを拾って補うこと。
官職名。
香の一種。
(出典:Wiktionary)
拾
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
遺
常用漢字
小6
部首:⾡
15画
“拾遺”で始まる語句
拾遺愚草
拾遺集
拾遺後日連枝楠
拾遺御伽婢子